Slackでグループ全員をまとめてメンションする方法!送りたい相手へ的確に通知しよう!

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Slack初心者

Slackで複数のメンバーをグループでまとめてメンションすることはできる?

Dr.オフィス

Slackにはチャンネルのメンバー全員をグループで一括メンションする方法があるよ!
1人ずつ名前でメンションする手間が省けるし、追加漏れを防ぐのにも便利だね。

今回はSlackでチャンネルのメンバーをグループでメンションする方法について解説します。

個人を1人ずつメンションする以外に、複数のメンバーをまとめてメンションする方法はいくつかあります。どんな時にどのメンションを使ったら良いか、メンションの種類についても解説していきますので、ぜひ使ってみてくださいね。

Slackでグループをメンションする簡単ステップ
  1. メッセージ入力画面で「@」をクリックする
  2. メンションの候補リストから「@channel」「@here」「@everyone」のうちどれか一つを選択する
Dr.オフィス

Slackに詳しい私が、グループ宛てに便利なメンションの使い方と種類について詳しく解説していくよ!ぜひ参考にして使ってみてね。

メンバー全員をグループでメンションするには、メッセージ作成の際に「@」から適切なメンションを選択するだけなので、とても簡単にできます。

種類ごとの違いを確認して使うようにしましょう。

Slackのメンションについての基本的な使い方は、<<Slackでメンションで宛先を表示する方法!>>で詳しく解説しています。そちらも参考にしてみてくださいね。

目次

Slackの【メンション】種類

Slackでメンバー全員をまとめてメンションする方法はいくつかあります。その使い方や違いを見ていきましょう。

「@」からどれか1つを選択する
「@」からどれか1つを選択する

まず、メッセージ入力画面で「@」をクリックすると、上画面のようにメンションの候補が表示されます。

この中でメンバー全員にグループメンションするには「@channel」「@here」「@everyone」のどれかひとつを選択しましょう。それぞれ横に簡単な説明がついていますので、その場の状況に応じて適切なものを選んでください。

次にそれぞれの違いについての解説です。

@everyone

Slackでワークスペースに参加しているメンバー全員をメンションするときに「@everyone」を使います。「#general」など、メンバー全員が参加しているチャンネル内でのみ使用できます。

@channel

ある特定のチャンネルに参加しているメンバー全員に対するメンションが「@channel」です。

@here

ある特定のチャンネルに参加しているメンバーのうち、オンライン状態のメンバーのみメンションするのが「@here」です。

このメンションを使うと、アクティブ状態でないメンバーには通知されないので注意しましょう。

Slackのユーザーグループをメンションする

Slackの有料プランには、「ユーザーグループ」という機能があります。

ユーザーグループを作成してグループ名をメンションすると、そのグループの全メンバーに通知することができるのでとても便利です。

Dr.オフィス

無料プランでも、目的別にチャンネルを作成して関係するメンバーを招待すれば、「@channel」や「@here」を使って同じことができるね。

グループメンションできない

「@everyone」などのグループ宛メンションを使おうとする際に、メンションできないことや通知が届かないことがあります。ここではその原因と対処法についてチェックしてみましょう。

権限が制限されている

ワークスペースの管理者は、管理者設定で全員宛てメンションを使えるメンバーを制限することができます。

管理者設定でメンションを使えるメンバーを管理する
管理者設定でメンションを使えるメンバーを管理する

この設定で権限が許可されていない場合、他のメンバーはグループ宛てのメンションを使うことができません。どうしても必要な場合は管理者に相談してみましょう。

@everyoneが使えない

「@everyone」のメンションは、ワークスペースに参加しているメンバー全員が自動的に追加される「#general」チャンネルでのみ使用できます。

他のチャンネルでは使用できないので注意しましょう。

スレッド返信で使ったのに通知されない

Slackではスレッド返信にもメンションを付けることができ、「@channel」や「@here」を付けることも可能です。

しかしこの場合、スレッドに参加していないメンバーには通知されないので、注意が必要です。

Slackでグループへのメンションを的確に使おう!

今回はSlackでメンバーをまとめてメンションする方法とその種類について解説しました。

これらのメンションの違いをマスターしておけば、通知したい相手を1人ひとりメンションする手間を省き、メンションしたい相手へ的確に通知することができるので、よりストレスの少ないスムーズで迅速なやり取りが可能になるでしょう。

それではポイントのまとめです。

おさらい
  • Slackでチャンネルのメンバー全員をグループでメンションするには、メッセージ入力画面の「@」から「@here」「@channel」「@everyone」を選択する
  • Slackの有料プランにはユーザーグループを設定する機能をある
  • 管理者権限やチャンネルによって、使用できないメンションの種類がある

これらのメンションの違いをマスターしておけば、通知したい相手を1人ひとりメンションする手間を省き、メンションしたい相手へ的確に通知することができるので、よりストレスの少ないスムーズで迅速なやり取りが可能になるでしょう。

ぜひ覚えて活用してくださいね。

Slackのメンションについての基本的な使い方は、<<Slackでメンションで宛先を表示する方法!>>で詳しく解説しています。そちらも参考にしてみてください。

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