Slackでショートカットを作成して直接アプリを使えるようにしよう!作業効率アップの便利技!

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Slack初心者

Slackから他のアプリを使えるように、ショートカットを作成することはできる?

Dr.オフィス

Slackではメッセージを作成しながら、ショートカットで他のツールを直接操作することができるよ!
複数のアプリを行き来しなくて済むので便利だよ。

Slackでは、メッセージ作成画面で使えるショートカットが多数あります。

「チャンネル内のファイルを全て開く」「チャンネルのメンバーリストを表示する」などの操作も、メッセージ作成フィールドからショートカットで実行できます。チャンネルのメニューから行う手順がわからない場合にも便利です。

またSlackにアプリをインストールすると、アプリの操作がショートカットメニューに追加され、直接アプリの操作が可能になります。

Slackからアプリを操作するショートカットを作成する簡単ステップ
  1. Appディレクトリから使いたいアプリを登録する
  2. メッセージフィールドで「/」ボタンからショートカットメニューを開く
  3. ショートカットを選択して、メッセージ送信ボタンをクリックすると実行される
Dr.オフィス

Slackの達人であるこの私が、アプリのショートカットを作成して使う方法について解説していくよ!

Slackのメッセージフィールドからショートカットを使用するには、「/」ボタンをクリックして使いたいアクションを選択します。簡単にできますので、ぜひ使ってみてくださいね。

Slackの便利なキーボードショートカットの使い方について、<<Slackの使えるキーボードショートカット!>>で解説しています。そちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

目次

Slackでアクションを実行するショートカット

まず、Slackのメッセージ作成画面からショートカットを開く手順について解説します。メッセージフィールドのメニューを見てみましょう。

STEP
メッセージフィールドからショートカットを開く
「/」をクリックしてショートカットを開く
「/」をクリックしてショートカットを開く

メッセージ作成フィールドの右下にある、【/】ボタンをクリックすると、使用できるショートカットが表示されます。

使いたい操作をリストから選ぶか、または検索して探すことも可能です。

STEP
ショートカットでリマインダーを設定するには
リマインダーのショートカット
リマインダーのショートカット

例として、リマインダーのショートカットを使ってみましょう。

先ほどのショートカットリストから【/remind】(リマインダーを設定する)を選択して、紙飛行機マークの送信ボタンをクリックします。

STEP
リマインドする日時を設定する
リマインダー設定画面が開く
リマインダー設定画面が開く

するとリマインダー設定画面が開きます。リマインドする日時と内容を入力して「保存」すればリマインダー設定完了です。

このように、ショートカットを使って、頻繁に使うアクションをまとめて一か所から実行できるので、操作手順が大幅に短縮できて便利ですね。

Slackでアプリのショートカットを作成する

Slackでは、アプリと連携することで使えるようになるショートカットもたくさんあります。ここでアプリを登録してショートカットを追加する方法について解説します。

Slackにアプリを追加する方法

アプリのショートカットを作成して使えるようにするには、まずAppディレクトリからSlackへ、使いたいアプリを探してインストールすると、そのアプリの機能がショートカットに追加されます。

STEP
Appディレクトリからアプリを追加するには
Appディレクトリへアクセスする
Appディレクトリへアクセスする
  • ワークスペースの左サイドメニューから、「その他」をクリック
  • 「App」を選択する
STEP
連携するアプリを選択する
GoogleDriveを追加する
GoogleDriveを追加する

表示されるアプリの中から、インストールしたいアプリを探して「追加」をクリックします。

STEP
Appディレクトリでアプリを追加する
「Slackに追加」をクリックする
「Slackに追加」をクリックする

ブラウザが起動し、Appディレクトリが開いたら、「Slackに追加」をクリックしましょう。

STEP
アクセス権を許可する
権限を確認して許可する
権限を確認して許可する

アプリのアクセス権を確認して、「許可する」をクリックしてください。

これで、SlackとGoogleDriveの連携が完了し、Slackから直接GoogleDriveへショートカットでアクセスできる状態になりました。

ショートカットにアプリの操作が追加される

アプリとの連携が完了すると、ショートカットにそのアプリの機能が追加されます。

アプリのショートカットが追加される
アプリのショートカットが追加される

このように、GoogleDriveと連携すれば、ショートカットから直接GoogleDrive内のデータにアクセスしたり、ドキュメントを作成することができるようになります。

Slackワークフローでタスクのショートカットを作成する

Slackには、「ワークフロー」という機能もあります。

ワークフローは複数のステップを自動的に行うプロセスで、ワークフロービルダーを使って特定のタスクのショートカットを作成することも可能です。

ワークフロービルダーでのタスクショートカット作成
ワークフロービルダーでのタスクショートカット作成

自作のワークフロー作成の他にも、テンプレートからの作成も可能です。

この機能はSlackの有料プランのみ使用できます。

【Slackショートカットの活用方法】に関するQ&A

Slackでおススメのショートカットはどんなものがありますか?

チャンネルのメンバーや、ファイル・メッセージの管理など、使用頻度の多いアクションやアプリのショートカットがおススメです。

一度使用したショートカットはリストの上位に表示されるようになるため、探しやすくなります。

Slackのショートカットを検索するには?

「/」ショートカットボタンをクリックして、検索したいキーワードを入力すると、それに関連するショートカットだけがリストに表示されます。

Slackではショートカットを活用して、スピーディーにアクションを実行しよう!

今回は、Slackでショートカットを使用して操作を実行する方法と、アプリのショートカットを作成する方法について解説しました。

Slackのショートカットは、行いたいアクションを手短に行うのに役立ちます。

また、Slackと連携できるアプリも多数用意されていますので、使いたい機能をショートカットで使えるよう、自分の使い方に合わせてカスタマイズしていくと良いでしょう。

おさらい
  • Slackのショートカットを使うには、メッセージフィールドの「/」ボタンをクリックして、使用するショートカットを選ぶ
  • アプリとの連携を行うと、そのアプリのショートカットが自動的に追加されて使えるようになる
  • Slackの有料プランでは、ワークフローを作成して一連のタスクを自動化する機能もある

Slackで良く使う機能はショートカットで使えるようにしていくと、何度も画面を切り替えて行き来しなくても、スムーズに操作できるようになります。

ぜひこれらの機能を使いこなして、より効率よくSlackを活用できるようにしていきましょう!

Slackの便利なキーボードショートカットの使い方について、<<Slackの使えるキーボードショートカット!>>で解説しています。そちらも合わせて参考にしてみてくださいね。

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